SoundID Reference を Ableton Live で使う

以前、Sonarworks Reference 4 (現 SoundID Reference)を使ってフラットな音でモニタリングする方法を紹介したのですが、今回はその続き。

Ableton Live を使った場合、以前紹介した方法でも、音響補正された音でのモニタリングは出来るですが、Solo が使えなくなるという問題がありました。

今回は、その回避策について書いてみようと思います。

“SoundID Reference を Ableton Live で使う” の続きを読む

M1 & Monterey な Mac で BFD3 を使えるようにする

BFD3 License Manager Error

新しく買った 14インチの MacBook Pro で BFD3 が意図通りに動いてないことがわかったので、今回はそのことについて書いてみます。

この記事で解消を目指す問題は下記の2つです。

  • inMusic アカウントへのログインを求められ続ける
  • BFD2 付属のライブラリが使えない

どちらも解消というよりは、回避策という方が近いですが、なんとか使えるところまで持って行けたのでご参考まで。

“M1 & Monterey な Mac で BFD3 を使えるようにする” の続きを読む

M1 かつ macOS 12 な MacBook Pro 14インチは音楽制作に使えるのか試してみた

MacBook Pro 14inch

今まで使っていた MacBook Pro 2018 13インチの調子がスペック的に音楽制作で使えなくなってきたので、MacBook Pro 14インチを買いました。

M1 で macOS 12 Monterey という、どう考えても時期尚早な組み合わせですが、結果としては DAW やアンプシミュレーターなど音楽制作でちゃんと使えたと言う事をお伝えできればなと。

“M1 かつ macOS 12 な MacBook Pro 14インチは音楽制作に使えるのか試してみた” の続きを読む

フラットな音でモニタリングする – Sonarworks Reference 4

Sonarworks Reference 4

今回は、自宅のスタジオで何年も使っている Sonarworks Reference 4 という、スピーカーやヘッドフォンの音をフラットに補正する、いわゆる音場補正ツールを紹介します。

音場補正ってなんだ?って話から、実際の効果、DAW での設定方法については Cubase と Ableton Live を使って、モニタースピーカーとヘッドフォンで別々なプロファイルを指定してモニタリングする方法を解説します。


Sonarworks Reference 4 Studio edition
Yahoo!ショッピング
| 楽天 | サウンドハウス | Amazon

“フラットな音でモニタリングする – Sonarworks Reference 4” の続きを読む

DAWからVSTプラグインが読み込めない場合の対処法 – macOS

Cubase や Live などのホストアプリケーションから VSTプラグインを起動しようとした際に
「悪質なソフトウェアかどうかをAppleでは確認できないため、このソフトウェアは開けません。」

「開発元を検証できないため開けません。」
などと表示されて読み込めない場合の対処方法。

“DAWからVSTプラグインが読み込めない場合の対処法 – macOS” の続きを読む

Mojave に BFD2 のコンテンツをインストールする

BFD2 on BFD3

昨年末に MacBook Pro を新調して最近は MBP をメインいで使っているのですが、当初から BFD3 で BFD2 のコンテンツが使えなくて困ってました。

BFD3 があるなら、BFD2 いらないじゃん。
って話もあるんですけど、BFD2 と 3 って結構音の質感が違うので、我々の様な音楽をやっている身からすると、意外と 2 の方が使える音色があったりするんですよ。。。

と、まぁ、そんなことは良いとして、Mojave で BFD2 のコンテンツを使おうとすると結構大変で、数ヶ月越しですが、Mojave環境の BFD3 で BFD2 のコンテンツを使えるようにできたので、その方法を書いておきます。

FXpansion BFD3
サウンドハウス
FXpansion BFD3
サウンドハウス
| Amazon | 楽天 | Yahoo!ショッピング

“Mojave に BFD2 のコンテンツをインストールする” の続きを読む