Nash Guitars JM63 – 次に買うギター – ジャズマスター

先日、新潟に帰省した際にあぽろんで試奏した Nash Guitars の JM63 と言うジャズマスターモデルが凄く良かったので、今回はそのお話です。

Nash Guitars JM63
Nash Guitars JM63/Alder/3T/Rosewood-C-Neck-BB/Lollar/Medium-Aged/ 4PT NG-3348
出典:デジマート

弾いたのはこれ。

ずいぶん前から欲しいギターの上位に Jazzmaster はランクインし続けていて、それなりの本数試奏してきましたが、なかなか自分に合う個体が見つからず、今に至ります。

そんな中、この個体は今までで一番しっくり来たと言うか、即戦力な感じで良かったです。

ジャズマスターが欲しい

この言葉を言い出して既に10年くらい経っているんじゃないでしょうか?

何ならストラトを探しだすよりも前から「ジャズマス欲しい病」が発症しては回復してを繰り返しているわけです。

「なんでそんなに欲しいのか?」と言われたら、やはり「単純に形が好き」だからでしょうね。

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この手の形が好きなんですよたぶん。

Non-Rev Firebird もそうだし、Jazzmaster も結構似たような形ではないかなと思ってます。

が「形は好きなんだけど音が嫌い」の典型的なモデルで、試奏しても試奏してもなかなか「これだ!」と思える個体に出会えませんでした。

ジャズマスのどこがダメなのか?

ダメと言うより、プレイスタイルと合ってないと言うやつです。

音に関して言えば、ネック側のPUの音は比較的好きだったりしますし、プリセットスイッチの音なんかは甘くて良いですよね。

ただブリッジPUの音が個人的には難しいなと。

何と言うか、中途半端に太いのでモヤっとする感じと言うんでしょうか。

表現が難しいのですが、ストラトなど Fender 系のギターに期待する歯切れの良さが無い。

Gibson の P90 系のギターの太さとも全然違う感じで、歪ませていった時には何とも言えないぼやけた感じの音になり、クリーンの時の音はペラペラしている。

これを「ジャズマスターらしい甘い音」と言われたら、確かにそうなんでしょうけど、使える音色の幅がかなり狭いと言うか、合う人には合うんでしょうけど、私は使いこなせないなぁっという感じでした。

ハーフトーンは比較的狙い通りの歯切れの良い音なので、クランチでアルペジオとかカッティングなら行けるかなと言う感じ。

クリーンはフロントで出すとして、オーバードライブやディストーションでリードトーンを作る時にリアPUを使いたい、となると難しいなぁっと。

ポストロックとかオルタナ、シューゲイザーみたいな音には向いてると思うのですが・・・

世代的にはオルタナのイメージです。

カッコいい!

こうなりたい!

でもなれない…

そんな感じです。

弾きにくさはそこまで感じないのですが、ブリッジ周りは不安感があります。
試奏してて弦落ちしたりはしたことないですが、何とも言えないグラグラ感は何とも…

なので、理想としてはブリッジ周りをちゃんと固定して、ブリッジPUの音ももう少しタイトにしたい。

と言う感じ。

もう語りつくされた弱点がいっぱいあるモデルなので JM型のギターを作ってるメーカーは各社改良されたモデルを出してることが多いのですが、改良モデルは見た目が変わってくるものが多いんですよね。

ジャズマスターって古い感じと言うか、ローファイ感と言うか、そういうところが魅力なんですが、ハイテクな感じになってしまうとそれはそれで何とも言えないなぁっと。

この辺はストラトなんかも似たような部分があるんですけど、それ以上に「ダメな所が愛おしい」モデルなんじゃないかなと。

そんなこんなでナカナカ良いバランスの一本に巡り合えてない訳です。

Nash Guitars の印象

さて、Nash ですが、ストラトはかなり昔あぽろんで試奏した事があって、その時の印象はわざとらしいくらい枯れ枯れの音で、当時は 50年代のメイプルワンピースのストラトの音が好きだったので、非常に好印象だった記憶があります。

見た感じは Fender のヴィンテージを意識しているのですが、ハードテイルだったりと、ドンズバのコピーと言うよりもどちらかと言うと少しモディファイしている印象がありました。

ただ、いわゆるコンポーネント系のモディファイとはちょっと違う感じで、モダンな仕様になっている訳ではなくて、音はむしろワザとらしいくらいのヴィンテージ感と言うか、枯れてる感じの方向に持って行っている感じ。

ありそうでない、と言うか独特だなと感じた記憶があります。

そんな、Nashguitars ですが、なかなか東京だとお目にかかれません。


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あぽろんが代理店だからと言うのもあのかもしれませんが、新品を在庫している店舗はほぼないのかなと言う印象。

なので、中古で探す感じになるのですが、ジャズマスターはほぼ見かけない。

かなりレアだと思います。

Nash の JM

あるのは知ってましたけど、見たことがないので意識したことがなかったのですが、なんとノエルギャラガーが使ているのを発見!

これは気になるよね!

ミーハーな理由ですみませんw

でもカッコいいよなーっと。

Nashguitars JM63
Nashguitars JM63 Black 3-ply Tort Guard Medium Aging
出典:Nashguitars

これが欲しいなっと。

っとまぁ、思ったわけです。

が、なかなか都内で探しても扱ってるところがなかったので、帰省した際に弾いてきました。

試奏した印象

第一印象は「思ったよりもおとなしい音」でした。

何となく見た目から「枯れ枯れのヴィンテージ」でもっと「暴れる感じの音」なのかなと思っていたのですが、どちらかと言うと「いなたい」感じの音と言うんでしょうか、耳障りなところが無い感じの音に感じました。

Jazzmaster 特有のジャキジャキ感と言うか、バリっとした感じはあるのですが、作りがしっかりしたことによる音のまとまり感がいい具合に出てる印象。

改良され過ぎてもはやジャズマスターの音じゃなくなってる「使えるジャズマスター」ってよくありますけど、それとは全然違う所がナッシュのセンスの良さなんでしょうね。

あくまでもジャズマスターの音なので、どちらかと言えばジャカジャカかき鳴らす系統のスタイルにマッチすると思いますが、いい具合にまとまりが出ているのでリードで使っても不安感が無い音です。

とはいっても、いわゆる万能タイプのギターではないので、限度はあるのですがw

嫌な感じの細さや、変な太さが無い、バランスの取れた音だと思います。

「ジャズマスターらしい音」の範囲に収まっているかどうかは何とも言えませんが、私はジャズマスターらしい音だと思います。

ヴィンテージってあまり弾いた事が無いので良く分かりませんが、特有の甘さみたいなものもある感じで、モダンかヴィンテージかで言えば間違いなくヴィンテージ寄りの雰囲気なのかなと。

派手な感じはありますけど、嫌な感じも無くてとてもバランスが良いと思いました。

バズストップとローラーブリッジの組み合わせでテンション稼ぎつつもスムースにアーミングが出来るところもポイント高いです。

次に買うギター

最初にも書いたんですが、今まで弾いたジャズマスターの中では断トツで自分が欲しいギターに近いギターでした。

強いて難点を挙げるなら、アームアップが出来ないところくらいかな。
もしかしたらセッティングで何とかなるのかもしれないけど…

お金と置き場があったらぜひ欲しいです。

本当に。

買うならノエルが使ってる黒いのか、マッチングヘッドのソニックブルーかなぁー。

Nash JM63
JM63 Sonic Blue – Matching Headstock 3-ply Mint Guard Medium Aging
出展:Nashguitars

マッチングヘッド良いですよね…

まぁ、とにかく個体が少ないので試奏すらままならないのですが…

んで、「次に買うギター」ってなんだよって話ですけど、欲しいギター一杯あるけど全部買えないので書いて満足しようという企画ですw

まだまだ一杯あるのでしばらくお付き合いくださいw

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