前回の HKM L111SL と Belden 8218 に引き続き、今回は HKM L111 と Mogami 2534 を使ってパッチケーブルを作ってみました。
最初に書くのもなんですが、これはかなり面倒でした。
今まで作ってきた中でも難易度の高い組み合わせだったと思います。
ハッキリ言ってお薦めは出来ませんw
が、誰かの参考になればと言う感じで、作り方をご紹介します。
ギターとかDAWとか 音楽を作るあれこれ
音楽制作で使う「ケーブル類」全般の記事です。
などが多いかな?
シールドに関しては自作する人なので、作成方法が多めです。
前回の HKM L111SL と Belden 8218 に引き続き、今回は HKM L111 と Mogami 2534 を使ってパッチケーブルを作ってみました。
最初に書くのもなんですが、これはかなり面倒でした。
今まで作ってきた中でも難易度の高い組み合わせだったと思います。
ハッキリ言ってお薦めは出来ませんw
が、誰かの参考になればと言う感じで、作り方をご紹介します。
日の出光機製作所のソルダーレスプラグ HKM L111SL と Belden 8218 を使ってパッチケーブルを作ってみました。
日の出光機製作所 HKM L111SL
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Belden 8218
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作る方法を紹介したいと思いますが、これ、過去最高に簡単でした!
本当にお薦め。
超簡単です。
家で練習や録音に使っている コンボアンプ、Blackstar HT-5R の スピーカーケーブル を交換してみました。
っと言っても、音を良くしたいとかではなく、単純にHT-5Rのスピーカーケーブルが短すぎて RNDI を間に挟んだりするときに不便だったからです。
RUPERT NEVE DESIGNS ( ルパート・ニーブ・デザイン ) / RNDI
サウンドハウス / 楽天
他にも HT-5R をキャビネットとして別なヘッドアンプと組み合わせて使えるようにしたかったからと言うのもありますが…
かなり久しぶりですが、当ブログの不動のナンバーワンコンテンツ、ケーブルネタです。
今回は Lava Cable TightRope を使ってみたら良かったよ! ってお話です。
なのですが、最後にケーブルネタを書いてから結構年数がたってしまい、私の環境なんかも結構変わっているのでその辺りを軽く説明してからにしたいと思います。
Born Blanchir のレコーディングでアコギを録音する機会があり、ふと思い立ち何本かのシールドで録音してみたら、予想以上に違いが分かりました。
今までもシールド関係の話は何度も書いてきましたけど、考えてみたら音を紹介したことがなかったので良い機会なので音を UP してみようと思います。
細かい話は後で詳しく書きますが、今回の録音でついにセミバランスの意味と言うか、音の違いが分かりました(笑)
更に、Belden 8412 の良さも(笑)
本当に今更ですけどね(笑)
なんで Mogami 2534 の方が良いと感じていたのかも何となく理由がありそうなので、その辺りも含めて書いていこうと思います。
2年以上空いてしまいましたが、当ブログの人気 No.1 コンテンツの自作シールドネタの続きで Mogami 2534 でアンバランスケーブルを作る手順について書いてみようと思います。
前回は「ギターとの組み合わせによっては Belden 8412 も良いので、Mogami 2534 と使い分ける。」的な所で終わっていたと思いますが、その後の試行錯誤の結果、現在はMogami 2534 に落ち着いています。
作り方を書くといって全然公開してなかったのですが、久しぶりにシールドを作る機会があったので、その工程を写真を交えて説明したいと思います。
が、あまりにも久しぶりすぎて「有色ホットの法則」とか完全に無視して作ってしまいました。
まぁ、肝心な部分は間違ってないと思うので、シールドを作ってみたいと思った方の参考になれば幸いです。
「自作シールド – Belden 8412 & Mogami 2534」の続編です。
前回の記事では、Mogami 2534 最高!!って言う結論で終わっているのですが、色々と試した結果、ギターによっては Belden 8412 と組み合わせた方が良い場合も有るようです。
Belden 8142 と Mogami 2534 というケーブルを使い、Switchcraft 280 をプラグに使ってシールドを自作してみました。
何でケーブルの自作なんかを始めたのかと言うと、ラックマウントの機材が溜まってきたのでパッチベイでも使おうと思ったからです。
パッチベイを使うとなると相当数のシールドが必要になるのですが、それなりの品質の既製品で揃えた場合、結構な金額になってしまいます。
が、ケチってシステム全体の音が悪くなってしまうのも嫌だったので、いっそのこと自作してしまおうかと。
まぁ、ありがちな話ですね。
初めて知ったのですが、ケーブルとプラグって山ほど種類があるんですね。
純粋にギター用ってなると絞ることができるのですが、今回の目的にはパッチケーブルとか、シンセの出力に利用するケーブルも含まれるので、バランスケーブルが作れる線材を使うのが最低条件です。
なので、いわゆるギター用(Mogami 2524 みたいな1芯でシールドが付いているタイプ)のケーブルは外して考えたのですが、それこそ山ほど種類があります。
しかも、ケーブルやプラグによって音に特性があるらしいのです。
こういう情報を目の当たりにすると「本当にケーブルで音が変わるのか??」っと言う疑問が湧いてきてしまって、この機会にケーブルで音質が変わるのかを調べてみよう!っという感じです。